【体験写真あり】「肌断食」による毛穴悩み・肌荒れ解消のビフォーアフター

・デパコス
・プチプラ
・SNSで話題のスキンケア
・エステ

など、毛穴や肌荒れ改善に効くというものはおおかた試してきた。

しかし、毛穴悩みや肌荒れは解消されず、長年悩み続けている方は多いのではないでしょうか。

私は9年間、毛穴悩みや肌荒れに悩んできました。その間デパコスの高級化粧品から薬局のプチプラ化粧品、エステと試してきましたが改善が見られず…。
しかし、肌断食をしてからは毛穴悩みや肌荒れは解消し、ノーファンデ生活を送れるほどの美肌を手に入れることができたのです。

この記事では、肌断食で毛穴悩みや肌荒れを解消し、現在も肌断食を継続している私の体験談をもとに、肌断食で毛穴悩み・肌荒れを解消するロードマップを解説しています。

この記事を読むと、肌断食のリアルな美肌効果を知ることができ、長年悩み続けた毛穴悩みや肌荒れ解消の新しい選択肢を増やすことができます。

肌断食による効果｜ビフォーアフター写真

肌断食とはスキンケアをやめる、または減らすこと

肌断食とはスキンケアをやめる、または減らすことです。

多くの方はクレンジングや化粧水、美容液などでスキンケアを行いますよね。

肌断食は基本的にクレンジングや保湿液は使用しません。

”なにもしない”のが肌断食の特徴です。

本来、肌には保湿やバリアなど整える能力が備わっています。

スキンケアをやめる、または減らすことで肌本来の力を取り戻すことができ、スキンケアに頼らなくても肌をキレイにすることができるのです。

肌をキレイにするのにスキンケアは必要ない

肌荒れを改善や、美肌を手に入れるために基本スキンケアは必要ありません。

スキンケアが必要ない理由は、肌にもともと保湿やバリアなどの整える能力が備わっているからです。

赤ちゃんや小さな子供はスキンケアをしなくても肌がキレイですよね。

固定概念から”スキンケアはするもの”とされていることが多いですが、本来肌はスキンケアをしなくても自分で保湿し、整えることができます。

肌は本来なにも浸透しない

基本的に肌はなにも浸透しないつくりになっています。

肌には水を通さない角層があって、その角層が全身を覆っているからです。

角層は皮膚の一番外側についていて、保湿成分の蒸発を防いだり、紫外線などの外からのダメージからお肌を守ったり役目を果たしています。

また、肌は汗や皮脂などを体内から体外へ出す排泄器官です。

もともと外から浸透できるようなつくりになっていません。

化粧水が肌に染み込むのは界面活性剤が使われているから

スキンケア用品の多くは界面活性剤を使って肌に染み込むようにつくられています。

界面活性剤とは、本来分離してしまう水成分と油成分を混じり合わせることができる成分です。

化粧水は界面活性剤によって角層を壊すことで、無理やり肌に染み込むようにしています。

スキンケアは肌荒れを起こす原因のひとつ

スキンケアは肌荒れを治すどころか、肌荒れを引き起こしたり悪化させたりする原因のひとつです。

スキンケアの多くは肌を守る役目のある角層を破壊しているからです。

いくらスキンケア用品に良い成分を含んでいたとしても、肌をボロボロにしてしまっては意味がありませんね。

本当のキレイな肌とは、赤ちゃんの肌のようなサラサラした肌です。

また、洗顔した後は肌がキレイになった気がしますが、すぐに保湿をしないと異常に乾燥しますよね。

つまり、スキンケアはお肌をキレイにするどころか、大きなダメージを与えているのです。

肌断食の効果とメリット

肌断食によって肌の機能が整うことで、次のようなメリットや効果があります。

肌断食はお肌の機能を正常化することができるので、今までのスキンケアで改善されなかった肌悩みに正しくアプローチすることができ、幅広い肌荒れ改善の効果を得ることができます。

肌断食のデメリット

肌断食には主に3つのデメリットがあります。

好転反応とは、症状が改善するときに起こる一時的な症状の悪化のこと。

好転反応により一時的な肌荒れが発生する方が多いです。

好転反応があることから、お肌がキレイになるまでは一定期間かかります。

また、肌質によっては肌断食が向いていない方もいます。

肌断食によるリアルな効果(ビフォーアフター)

肌断食によるリアルな効果を私の体験談をもとに紹介します。

肌断食前の私の肌は、乾燥からくる皮脂の過剰分泌のせいでTゾーンが特にオイリーな脂性肌でした。

肌断食前の肌

皮脂の過剰分泌と学生の頃の誤ったケアから、毛穴の黒ずみと開きが悪化していき9年以上もの悩みに。

いくら保湿やクレイパックなどの毛穴に効果的とされるスキンケアをしても、毛穴の黒ずみや開きの改善はひとつもみられませんでした。

しかし、肌断食をすることで黒ずみはほとんどなくなり、開きも改善されて今ではノーファンデ生活が送れるようになったのです。

肌断食中のお肌の様子と肌断食の効果

肌断食のやり方

肌断食のやり方は主に2つあります。

やり方⒈スキンケアをやめる

肌断食は基本的に”なにもしない”のが理想的です。

”なにもしない”＝なにも肌につけない

クレンジングや洗顔料、化粧水などの保湿液やメイク用品を一切断ちます。

ただ、生活スタイルによってはメイクをする必要がある方や洗顔が必要になる方もいるかと思います。

その場合は次のやり方がおすすめです。

やり方⒉スキンケアを減らす

スキンケアを減らすやり方は、必要なスキンケアだけして無理のない範囲でスキンケアを減らします。

肌断食は”なにもしない”のが理想的ですが、生活スタイルによっては完全にスキンケアをやめるのは難しい場合がありますよね。

そんな時は無理にスキンケアをやめずに”減らす”やり方を選択しましょう！

好転反応について

好転反応は、症状が改善するときに起こる一時的な症状の悪化をいいます。

スキンケアをやめた、または減らした反動で一時的に肌荒れが起こる場合があります。

好転反応はこれまでのスキンケアの度合いや肌質によって症状が異なりますが、よくある症状例は以下のとおりです。

好転反応の様子

好転反応は一時的なものなので、次第に治まり肌は整っていきます。

症状が治まる速度には個人差がありますが、長期間かかることが多いです。

症状の重さも人それぞれで、比較的軽度な方もいれば重度な方もいます。

好転反応に耐えられずに途中で元のスキンケアに戻してしまう方や、好転反応を知らずに自分には合わないとやめてしまう方も多いですが、次第に症状は治まって肌はキレイになっていくので頑張って耐えましょう。

※好転反応の症状があまりにもひどい方は、皮膚科で診てもらいましょう。

肌断食の注意点

肌断食の注意点は主に3つあります。

いきなりスキンケアをやめずに徐々に減らしていく

いきなりスキンケアをやめると、反動で好転反応が出やすくなる可能性があります。

好転反応を緩やかにするために、肌断食をはじめるときは徐々にスキンケアを減らしていくやり方がおすすめです。

紫外線対策を行う

紫外線はお肌に大きなダメージを与え、お肌の老化や肌荒れの原因となります。

日焼け止めや帽子、日傘などを活用して紫外線対策をしっかり行いましょう。

紫外線対策は一年を通して行うようにしましょう。

食生活にも気を遣う

食生活が乱れていると、肌断食に限らずどの美容法であっても美肌づくりは困難になります。

カラダを整え、健康な状態を保つためには食事や睡眠など基本的なところが重要だからです。

バランスの良い食事を心がけて、カラダの内側からのケアをきちんと行いましょう。

肌断食中の私のリアルな1日の過ごし方

肌断食中の私のリアルな1日の過ごし方を紹介します。

初めての肌断食でまずは体験者の過ごし方を知りたい方や、肌断食中の過ごし方があまり想像できない方はぜひ参考としてみてください。

肌断食に関するよくある質問

ここでは肌断食に関するよくある質問についてご紹介します。

肌断食の正しい方法は？

肌断食は「スキンケアをやめる」「スキンケアを減らす」と2つの方法がありますが、どちらも一貫して「保湿を行わない」「洗いすぎない」のが重要となります。

従来のスキンケアのようなクレンジングや洗顔料、化粧水や乳液などの保湿液を使用せず、洗顔は水のみで保湿をしないのが理想的です。

必要に応じて石鹸洗顔や白色ワセリンでの保湿を取り入れるといいでしょう。

肌断食をした方がいい人は？

普通肌や脂性肌、混合肌など、肌に適度な皮脂がある方がおすすめです。

また、乾燥肌の方でも乾燥から起こる脂性肌の方も含まれます。

一方、アトピー性皮膚炎をお持ちの方は医師の判断に従いましょう。

肌断食をする期間は？

肌断食に決められた期間はありません。

1ヶ月ほどで効果が出てやめる方もいれば、数年以上続ける方もいますが、極端に短期間で行うよりも長期的な継続が理想的です。

肌断食の好転反応はいつ治る？

好転反応が治る期間は個人差があり、完全に治るまで数日かかる方もいれば、数ヶ月とかかる方もいるので一概にはいえませんが、時間が経過するとともに症状は落ち着いてきます。

しかし、あまりにも症状がひどい場合は皮膚科に相談することをおすすめします。

まとめ

この記事では、肌断食についての基本的な知識や、実体験の内容をまとめて解説してきました。

肌断食を正しく行うことで、これまでのスキンケアでは解消されなかった肌荒れが改善できます。