こんにちは、サイト運営者のnupiです。
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肌断食の正しい洗顔方法は？
クレンジング？洗顔料？お湯？水？
どれが正しい？
こんな質問に答えていくよ。
✔︎本記事で分かること
・肌断食の正しい洗顔方法 ・肌断食のNG洗顔方法 ・肌断食｜洗顔料なしで肌荒れは起きないのか ・私が実施した肌断食の方法と体験談
当記事は肌断食を実施し証明した「肌断食 スキンケアやめました」の著者：平野卿子さんの内容と、実際に肌断食中の私の体験談を含めた内容となっています。
✔︎ちなみにこれがその書籍です。
私の肌断食体験談とビフォーアフター写真はこちらで紹介しています。 → 肌断食一週間の効果や肌状況
肌を綺麗にしたいと”肌断食”を決心したけど、いざしようと思っても少し不安に思うところがありますよね。
「クレンジングや洗顔料は使用していいの？」
「お湯・水、どちらで洗い流す方がいいの？」
「洗顔料を使わないでニキビや肌荒れは起こらないの？」
そうでなくてもスキンケア用品を手放すだけで勇気のいる肌断食、できれば不安要素はなるべく無くして実施したいですよね。
今日はその中でも疑問に思いやすい肌断食の洗顔方法についてを解説します。
肌断食の正しい洗顔方法
肌断食の最も正しい洗顔方法は”33℃以下の水のみ洗顔”です。
しかし、日常生活を送る中で「メイクをせざるを得ない・・・そうなると水のみじゃメイクを落とせないし・・・」という壁にぶつかりますよね。
でも大丈夫です。
まず肌断食には大きく分けて２つのやり方がありますね。
- 完全にスキンケア用品をやめる
- スキンケア用品を減らす
この２つのやり方をもとに、正しい洗顔方法をこれから説明していきます。
肌断食のやり方はこちらで解説してます。 → 肌断食のやり方
1.完全にスキンケア用品をやめる場合の洗顔方法
これは肌断食を完璧に行う方法で、洗顔料やスキンケア用品はもちろん、メイク用品も使用しない方法です。
この場合、洗顔方法は”33℃以下の水のみ洗顔”を行います。
2.スキンケア用品を減らす場合の洗顔方法
これは主に保湿などのスキンケア用品は使用しないけど、メイクはするのでクレンジングや洗顔料を必要とする場合の方法です。
言葉通り”減らす”方法なので、必ずしもクレンジングや洗顔料を使用してはいけないわけではないんです。
ただし、効果が薄れたり、出るまでに時間がかかる可能性があることは理解しておきましょう。
そしてこの場合の洗顔方法は”クレンジングや洗顔料を使用し33℃以下の水で洗い流す”です。
肌断食の洗顔のポイント
肌断食の洗顔ポイントは過剰に洗いすぎないことです。
汚れを落とそうと必死に洗ってしまうと、必要な皮脂まで落としてしまいそれこそ乾燥やニキビ、毛穴トラブルの素なんです。
そしてやっぱり肌断食の効果をより早く効率よく出すためにも、クレンジングや洗顔料の使用は避けたいものです。
なので、メイクをする際は水やお湯で落とせるもの、もしくは最低でも洗顔料で簡単に落とせるものを使用するのがベストです。
クレンジングは最も肌への負担が大きく、肌断食の効果を落としてしまうのでできるだけ使用しない工夫をしましょう。
肌断食中のメイクについてはこちら → 肌断食中のおすすめメイク方法と化粧品
肌断食のNG洗顔方法
肌断食のNG洗顔方法は、洗いすぎ・摩擦が起こる洗顔・熱いお湯で流すです。
これらに共通するのが必要な皮脂まで落としてしまうことです。
必要な皮脂まで落としてしまうと、乾燥や皮脂の過剰分泌による毛穴トラブルやニキビの発生につながります。
また、摩擦はシワやたるみの原因にもなります。
✔︎勘違いしやすい洗顔ポイント
洗顔後はキュキュッと皮脂感のない仕上がりが正しいわけではない
感覚的にはさっぱりした〜と思いやすいですが、それはその瞬間だけの爽快感であって肌自身はダメージしか受けていないんです。
感覚でいうと、鉄製のフライパンを洗剤で洗うと皮膜が取れてしまって傷んでしまうイメージ！
あなたは大丈夫？勘違いしやすいスキンケア事情はこちら → スキンケア常識の9割はウソ
肌断食、洗顔料なしで肌荒れは起こらないのか
疑問ですよね、洗顔料なしで汚れがちゃんと落ちているのか。
そして肌荒れが起こらないのか。
結論、汚れは落ちています、ただし肌荒れは起こります。
はい！？？？
って思う方がほとんどかと思いますが、これからしっかり説明しますね。
肌荒れはします、がこれは”好転反応”です。
今まで過剰にしてきたスキンケアでお肌は弱ってしまい、肌本来の力が出せていない状況のためその力を取り戻すまで一時的に肌荒れが起こってしまうんです。
好転反応とは・・・症状が良い方へ転ずる時に起こる一時的な不調
好転反応の程度は人により様々ですが、過剰なスキンケアをしてきた人はより起こりやすい可能性は高いとされています。
それだけ肌が弱っているということですね。
過剰なスキンケアがもたらす肌ダメージについてはこちら → 肌断食のメリット・デメリット｜スキンケアが必要ない理由
また肌荒れを起こす主な原因で挙げられるのがこの3つ。
- 紫外線によるダメージ
- 汚れやメイク残りなどの蓄積
- 過剰なスキンケア
その中で最も陥りやすいのが、
”汚れやメイク残りなどの蓄積”を気にして”過剰なスキンケア”になってしまうことです。
そして上でも言いましたが勘違いしている洗い上がりのキュキュッと仕上がりが正しいという間違った感覚。
恐らく洗い上がりに肌を触って皮脂感を感じたらまだ汚れが落ちきっていないと判断しますよね。
それが洗顔料なしで考えるとさらに汚れを落とそうとゴシゴシしちゃいやすいので注意です。
誤った洗顔方法で必要のない肌荒れを起こさないようにしましょう。
私が実施した肌断食のやり方(洗顔方法など)と好転反応
参考までに私が実施している肌断食の方法を紹介します。
肌断食のやり方としては「スキンケア用品を減らす方法」です。
1日の流れを下記で詳しく説明しますね。
朝
- 33℃以下の水のみ洗顔
- 水で落とせるタイプの日焼け止め
- メイクは基本眉毛のみ(遊びに行くときは＋目元のメイク)
夜
- 33℃以下の水のみ洗顔
- 目元メイクをしているときは部分クレンジング
今のところ唯一使用していい保湿用品の白色ワセリンは一度も使用していません。
肌断食の効果を上げる方法についてはこちら → 肌断食のやり方と効果を上げる方法
好転反応
- 肌全体の乾燥(粉が吹くまでは行かない程度)
- 角質の発生
- 乾燥による痒み
ニキビはできませんでした。
日頃からあまりできる肌質でもなかったのでそれもあるのかな。
私の好転反応や肌状況の変化についてはこちらで詳しく紹介してます。 → 肌断食一週間の効果や肌変化・好転反応｜ビフォーアフター写真あり
効果の実態
- 乾燥しなくなった
- くすみがなくなり肌トーンが明るくなった
- 毛穴の黒ずみがかなり改善された
- 毛穴の開きがかなり改善された
- 乾燥によるオイリー肌が改善されてテカリがなくなった
日々の効果の出方や肌状況も同じくこちらで詳しく紹介してます。 → 肌断食一週間の効果や肌変化・好転反応｜ビフォーアフター写真あり
ちなみに「肌断食 スキンケアやめました」の著者：平野卿子さんは完全にスキンケア用品をやめる方法をされてました。
その効果や肌変化について詳しく載っているので、本記事と合わせて書籍を見るのもいいですよ。
✔︎「肌断食 スキンケアやめました」著者：平野卿子さん
まとめ｜肌断食の最も正しい洗顔方法は33℃以下の水のみ洗顔
肌断食の効果をしっかり出すためにもできるだけ33℃以下の水だけ洗顔を実施しましょう。
もしメイクが必要な場合でも水だけで落とせるタイプを選んだり、目元のみの部分メイクにするなど工夫するといいですよ。
✔︎他肌断食の参考となる書籍はこちら
▼肌断食についての関連記事はこちら
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