肌断食中の日焼け止め事情には気になる点も多く不安になりますよね。
このように、肌断食中の日焼け止めは「塗っていいものなのか」「塗って肌断食が成り立つのか」「どんな日焼け止めがいいのか」気になる方は多くいらっしゃいます。
私は肌断食をして5ヶ月となります。 その間日焼け対策は色々と試してきましたが、
結論、日焼け止めは塗っていいです。
もっと言うなら塗るべきです。
この記事では、
- 肌断食中に日焼け止めを塗るべき理由
- 日焼け止めによる肌断食の効果への影響
- 肌断食中のおすすめ日焼け止め
について詳しく解説しています。
肌断食中の日焼け止めは塗らないと後々後悔することになります。また、日焼け止めの種類でも肌断食の効果は大きく変わってきます。
専門知識と私の実体験が詰まったこの記事を参考に肌断食の効果を高めるお手伝いができたら嬉しいです。
肌断食の方法や効果・メリットから知りたい方はこちらをご覧ください。
肌断食中のおすすめ!!【お湯や石鹸で落とせる日焼け止め5選】
肌断食中はできるだけ肌負担をおさえるためにも、「お湯や洗顔料で落とせるタイプ」「肌に優しい成分で作られている」の日焼け止めがおすすめです。
クレンジングでしか落とせないものは
塗るのも落とすのも肌負担が大きいのでおすすめしません!
キュレル 潤浸保湿 UVクリーム 化粧下地 SPF30/PA+++
着色料やアルコールフリーで敏感肌の方にも優しい日焼け止めです。
UVカット効果のある化粧下地なので肌断食中のお出かけもこれ一つで安心です。
※洗顔料で落とせるタイプ
アロベビー UVモイストミルク 日焼け止め UV
新生児にも使える100%天然由来のお肌に優しい日焼け止めです。
乾燥からお肌を守り、また使い心地の良さに高い評判と人気のある商品です。
※お湯で落とせるタイプ
NOV(ノブ) UVミルク EX (日焼け止めミルク)
低刺激で敏感肌の方にも優しい日焼け止めミルク。
乳液タイプなので肌馴染みが良く使い心地がいいのがポイント。
※お湯で落とせるタイプ
ちなみに私はこちらのNOV(ノブ)の日焼け止めを愛用中です!
日焼け止め感がなく保湿クリームを塗っているような、とてもつけ心地が良くてお気に入りです。
お湯で落とせるので肌も乾燥しづらく、とにかく楽です!!
ETVOS(エトヴォス) UVカット効果のあるパウダーファンデーション
日焼け止め効果もあるパウダーファンデーション。
皮脂を含んでも変色しにくいミネラルを配合し長時間つけてもくすまない優れもの。
光が当たると繊細なパールで輝く美しい肌に仕上がります。
パウダーなので化粧直し感覚で簡単に塗り直せて、日焼け止めとファンデーションの2つの機能があるのが便利です。
※石鹸で落とせるタイプ
ETVOS(エトヴォス) UVカット効果のあるリキッドファンデーション
日焼け止め効果もあるリキッドファンデーション。
ファンデーションの伸びが良くしっかり肌に密着し、マットな仕上がりになります。
ヒアルロン酸やヒト型セラミドなどを配合しており肌の潤いを保ちます。
お出かけの際にこれ一本で日焼け止めもお化粧も簡潔するのがポイントです。
※石鹸で落とせるタイプ
肌断食中のメイク事情についてはこちらで解説しています。
肌断食中は日焼け止めを塗らないほうがいい?|質問を徹底解説
こんなことを思ったことはないでしょうか、
肌断食って本来スキンケア用品や洗顔料などを使わないスキンケア法だよね。
日焼け止めも塗らない方がいいのかな?
でも紫外線をダイレクトに浴びるのは大丈夫なの?
答えは、肌断食中でも日焼け止めは必須です。
なぜなら、紫外線が最も肌トラブルに直結し、老化の主な原因と言われているからです。
紫外線が及ぼす肌への悪影響
・シミ ・シワ ・老化 ・毛穴の黒ずみ(メラニン色素による) ・くすみ ・乾燥
そう、肌トラブルの原因は紫外線が最も強く関係しているのです。
なのでスキンケア用品を手放す肌断食であっても、日焼け止めだけは塗るようにするのがおすすめです。
ちなみに紫外線はどの季節でも降り注いでいるので
日焼け止めは1年中塗るようにしましょう!
日焼け止めを塗って肌断食は成り立つの?|疑問を解決
紫外線が肌トラブルや老化の原因になるのは分かったけど、
日焼け止めを塗るのは肌断食の概念として成り立つの?
こんな声が聞こえてきそうですね。
これからこちらを詳しく解説していきます。
日焼け止めを塗るのは肌断食として成り立つ?
答えは、成り立ちます。
肌断食というのは「”スキンケアをなくす、または減らす”スキンケア方法」です。
全てのスキンケア用品や洗顔料などを断ち切るだけが肌断食ではないのです。
ただし、肌断食の目的は”肌本来の力を取り戻す”ということ。
つまり、スキンケア用品や洗顔料などを完全に断ち切る状態に近ければ近いほど、肌断食の効果が出やすいのは確かです。
肌断食の効果をより実感するためにも、上記で紹介したお湯や洗顔料で落とせる肌に優しい日焼け止めを塗るようにしましょう。
洗顔料を使用しても大丈夫?
答えは、大丈夫です。
上記で説明した通り、肌断食とは「”スキンケアをやめる、または減らす”スキンケア方法」だからです。
ですが、より肌断食の効果を十分に出すためにも、肌に優しい成分の洗顔料を使用し優しく洗い流すことが大切です。
肌断食中の正しい日焼け対策
紫外線予防をしっかりおこなうことで、より美肌へ一歩近づき老朽化をおさえることができます。
紫外線予防といっても日焼け止めがすべてではありません。
ここでは油断しがちな紫外線対策とおすすめのアイテムを合わせてご紹介します。
ちょっとした油断が数年後に大きな差が・・・
後々後悔する前に今からしっかり対策していきましょう!
主な紫外線対策5つの方法
- 日焼け止め
- 日傘
- アームカーバーなどUVカット素材の衣服
- サングラス
- 帽子
日焼け止め
日焼け止めは季節、室内外問わず塗るようにしましょう。
よくに寒い時期になると紫外線がなくなる、また塗る必要がないくらいに弱まる
と勘違いされている方も多いですが、それは間違いです。
夏に比べて冬は紫外線が弱まるのは確かですが、紫外線はどの時期でも存在しお肌への負担を与えます。
また、お家など室内だったら大丈夫と勘違いしている方も多いですが、こちらも間違いです。
室内がどうして電気をつけなくても明るいのか?
それは太陽の光によって照らされているから、即ち紫外線は室内でも当たっているのです。
そしてそれは屋外の約80%もの紫外線なのです。
おすすめの日焼け止めは上で紹介しています!
日傘
日傘を活用することで紫外線カット率が大幅に高まります。
外出する際は短い時間であっても日傘を差すのがおすすめです。
日焼けというのは日差しに当たって数秒から始まっているからです。
また日焼け止めだけでは完全に防ぎきれない上、時間が経過するとその効果も低下します。
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アームカーバーなどUVカット素材の衣服
今ではUVカット率が高く日焼け予防には手放せないもの。
外出時や運転の際にはUVカット素材で作られたカーディガンやアームカバーなどの活用がおすすめです。
油断しがちな車内、気づいた時にはお顔も体も真っ赤っかなんてことも・・・
今ではネットや店頭ではユニクロやGUなどでも手軽に購入できるようになっていますので、持っていない方はぜひこのタイミングで手に入れましょう。
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サングラス
目からの紫外線吸収を予防しましょう。
長時間の外出や海水浴などの後は、目がしょぼしょぼするときはないでしょうか?
そう、目も日焼けするのです。
そして目が日焼けするとそれこそ老化する大きな原因の一つとされています。
サングラスは唯一目の日焼けを予防する手段です。
特に長時間の外出やお車の運転時にはサングラスをかけて紫外線予防するのがおすすめです。
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帽子
帽子をかぶってお顔や頭皮を紫外線から守りましょう。
お顔はともかく頭皮も普段かなり日焼けしているのです。
頭皮の側面は白いのに、天辺や分け目を見ると少し茶色く焼けていないでしょうか?
頭皮の日焼けは白髪や薄毛の原因に繋がります。
お顔と頭皮を紫外線から守るためにも外出時には帽子を被りましょう。
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もうオシャレついでの紫外線予防ですね♪
肌断食中の正しい&NGな日焼け止めの塗り方と落とし方
これから解説する日焼け止めの塗り方と落とし方は、肌断食中に限らず日頃から気をつけておくべき大切なポイントです。
お肌は私たちが思っている以上に強くもありますが、その反面とてもデリケートでもあるのです。
正しい方法をしっかり理解してさらに美肌へと一歩近づきましょう。
正しい日焼け止めの塗り方
指の腹で優しく伸ばしながら丁寧に塗り、最後は手のひらで優しくハンドプレスで密着させる。
または、日焼け止めを手のひらで広げてからお顔に優しく押すように塗る。
ポイントは擦って摩擦を起こさないこと。
NGな日焼け止めの塗り方
力が入っていたり荒くゴシゴシ塗ったりと、摩擦を起こすような塗り方。
お顔の皮膚はすごくデリケートで摩擦は大きな負担となりお肌トラブルの元になります。
正しい日焼け止めの落とし方
お湯で落とせるタイプなら33℃以下のぬるま湯で抑えるように優しく洗い流す。
洗顔を必要とする日焼け止めなら泡洗顔で摩擦が起こらないように洗い、最後は33℃以下のぬるま湯で抑えるように洗い流す。
ここでもポイントは擦って摩擦を起こさないことです。
また、より肌の負担を軽減しつつ、摩擦ゼロで肌に潤いをも与えてくれるおすすめの洗顔方法はミラブルzeroのシャワーヘッドを使った洗顔です。
ミラブルzeroにはミストシャワーに切り替えることができ、毛穴より小さなマイクロバブルが噴射されていて水の力だけでお化粧や日焼け止めを落とすことができるのです。
摩擦ゼロであまり使いたくない洗顔料も必要となくなる、肌断食にはとても相性のいいアイテムなのです。
ミラブルzeroを詳しくみる
NGな日焼け止めの落とし方
お湯で落とせるタイプ・洗顔を必要とするタイプのいずれも落とそうと力を入れてゴシゴシ洗う。
ゴシゴシと力を入れて洗うだけ摩擦が起こり、必要な皮脂まで落としてしまい乾燥、皮脂の過剰分泌の原因となり逆効果となります。
日焼け止めを塗るのも落とすのも、基本は優しく擦らないのがポイントです。
まとめ|肌断食中はお湯または洗顔料で落とせるタイプの日焼け止めを塗ろう!!
いかがでしたでしょうか。
肌断食はそうでなくても今までとするスキンケアと違ってギャップや肌の変化に不安に思ったりするものですよね。
今回の記事で疑問や問題が解決して少しでも安心して肌断食に取り込めることができたら嬉しいです。
✔︎肌断食中の日焼け止め事情まとめ
・日焼け止めは必ず塗り、お湯または洗顔料で落とせる肌に優しいタイプを選ぶ ・塗るときも落とす時も33℃以下のぬるま湯で擦らず押すように優しく洗い流す ・日焼け止め以外の日焼け対策をしっかりおこなう
✔︎お湯や洗顔料で落とせる肌断食中におすすめの日焼け止め3選
✔︎肌断食について参考となるおすすめの書籍も載せておきます
▼肌断食についての関連記事はこちら
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